経済・政治・国際

2010年11月14日 (日)

Brendaがゆく!/おっぱいの検査があったとは・・・! その2

(文章くどくて読むのめんどくさいけど、世界生活をする人の本当の日常が知りたい人は読んでね、アタクシの実生活の本当の話ですから)

本題の続き

それで、その後に、また新しい予約日の手紙が来て

つまりこれで 2回目の 予約ってこと。

1回目は無断欠席だからね。

しかし、2回目の予約はNY滞在中の日程だったので、行けないし、NY滞在の前にも自宅に泊まった(=家で寝たということ)は2泊のみ。だから電話とかも出来なく放置してしまったの。

しかし、もうこれ以上、フランス国家に無礼はできん!と思って、忙しいスケジュール+慣れないアメリカ滞在の中、NYのブロードウェイのカフェから、詳しく言うとCOSIだったか。笑

ちゃんとメールした。

ごめんちゃい行けません日付変えてくださいって。

がーん、メールがエラーで返って来るわ。

Brenda2回目の無断欠席???になっちゃうの?
時差で電話できないっちゅーの。

しかも、このとき私は、NYでめちゃ落ち込んでいて、日本の友達にskypeしては、COSIで泣く始末。
まあ、私の親友達以外は、絶対に知る事のない、いろいろな事情っていうものがあるのですよ。こういう生活しているとね。

そんな極限状態でも、フランス国家への義理を尽くす!!!
(大げさだね~)

ということを考えて、何が何でも健康診断にいかなきゃアカン!!!と思った訳だ。

そして、真っ赤な目をしてフランス語でメールを書いたのにエラーなんだよ。

つづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月16日 (土)

Brendaがゆく!/おっぱいの検査があったとは・・・! その1

フランスで初めて健康診断に行った。

保険加入者に無料で提供されているもの。

私は、健康診断とかは意味無しとか思う派なんだけど。

だって、別にみんな死ぬじゃん!

自分が病気だとか知りたくない、っていうかね、別に子供もいないのでね。

そんな健康診断行く時間がもったいないちゅーの!

でも、フランスの保険は本当に素晴らしいと思う。

あーこの国は本当に素晴らしい!
感動だ。

NYに行く少し前に健康診断の用紙が届いた。

その時は、フランス語を読むのがちょっとめんどうだったのでそのままにしておいた。

でも、健康診断タダだっていうんで、こりゃむしろ選挙権よりも行使しないといけない権利なんじゃ?と思って。
適当に日付を書いて送ったら。

なぜか間違えて(いや間違える訳ないけど)
予約を無断欠席。がーん

そうしたら!
なんと!!!

「あなたは無断欠席しましたので、もう一度御知らせしますが、無料の健康診断がありますので、希望の日程を書いてください」

という手紙が!!!

こういうのって結構感動じゃない?

郵便料金、紙代、手間代、

こんなアタクシのためにここまで思ってくれる国家がある!!!

考え過ぎ?

いや、違うって、私の友達、私よりお金持ちだけどアメリカで健康保険ないもん!

つづく

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年9月27日 (月)

爆笑!フランス語を上達させる方法!基地外編

最近、フランス語がめきめきと上達しすぎて。

話さずにはいられないBrenda。

まるで、言葉を話し始めたばかりの子供のようであります。

友達は、いつも言葉の問題が・・・と心配してくれますが、それは問題ないです。笑

そして、最近のBrendaがはまっている。超フランス語活用術。

驚きますぞぉーーー!

それは、基地外クレーマーin French.

先に言っときますが、日本とかではめったなことが無い限りアタクシ、クレームとか言いません。
なぜなら、時間の無駄だから。気に食わなければもう行きません、使いません、買いません。
ただそれだけ、人も物も、いちいち私が時間をかけて抹殺しなくとも、ダメな物は廃れて行くので心配無用。それよりかは、アタクシの時間は高くつきますの。

でも、今フランスの生活の中で、電話で苦情とかを言って相手がしっかり理解するのが楽しくてしょうがない!!!
バカかよ???汗

そして、具体的にどのように私が自分のフランス語をshow offしてるかと言うと!!!
気に入らないタクシーに乗ったら、メモり。
タクシー会社に通報するとか。

電話の会話って結構難しいですから、これが普通に出来るようになればもうビギナーではない。中級と言えると思います。前は、どんな電話でも結構緊張しましたが、緊張対策のためにも、タクシー会社に電話をして、あえてねちっこく苦情を話します。

あと、これは、苦情ではないですがスーパーで、自分の気に入らない物を返品したり交換したり。
そんなときもカスタマー受付で、あえて長めに説明します。

なぜか子供と間違えているようで、必ずこんな時は、マドモワゼルと言われます。
スーパー行く時に小銭入れしか持ってないし、その中から大事そうにレシート出してるからかも。笑!
その上、メガネにクロックスはいているので、むしろ中学生ぐらいに見える可能性が・・・汗。

日本人の中には話せなくて困る人もいるのかもしれませんが、私の場合、話しすぎて困る問題があるので、ある程度のところでやめておかないと、人の迷惑にもなりかねないので、いつもセーブ、セーブと自分に言い聞かせています。

でも、なんかねー。フランス語で話すのって楽しい。
どうしてこう感じるのかな、やっぱ英語ともポーランド語とも違う気分があるんだよね。
なんか新鮮。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月30日 (月)

もし菅首相が「『小沢』か『脱小沢』か」で解散総選挙を打ったら

菅直人首相が代表選ではどうやら劣勢らしい。そこで耳寄りなアドバイス

憲法53条で「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる」とある。さっそく閣議を設けて衆議院解散の了承を取る。反対する閣僚は罷免する。そして臨時会を開き冒頭で7条解散するのだ。大義を聞かれたらこう言えばいい。「身内の代表選挙で首相を決めてはいけない。ここは私の『脱小沢』か『小沢』かを国民に直接ご判断願いたい。信を問う!」と格好良く決める。

むろん民主党は割れる。しかしこうなってみると小沢氏に付いていく議員は意外と少ないのではないか。多かろうと少なかろうと小沢支持派には刺客を送り込めばよろしい。

自民党が漁夫の利を得るか?たぶんそうならない。小泉郵政解散の時も同じような議論があったけど結果として野党第一党は埋没した。それは自民党議員も知っているので「脱小沢」に賛同する(これならば賛同しやすい)自民現職をスカウトして除名した小沢支持派の刺客に据えれば一石二鳥である。その際に森喜朗氏のような「古い自民党」が潜り込まないよう「排除の論理」も忘れずに。これもまた菅さんが民主党を立ち上げたときに経験している

それに。やせても枯れても菅直人vs小沢一郎は政界屈指の好カードだ。1政党の代表選でやるなんてもったいない。サッカーW杯決勝トーナメント1回戦でドイツvsブラジルを見るようである。菅直人vs小沢一郎の構図に「谷垣」が入る余地は少ない。どちらでもなく谷垣を首相にするかあ……との選択肢は有権者になかろう

それに谷垣さんでは菅直人vs小沢一郎の構図を壊せるほど面白いテーマを掲げられないだろう。「真面目に、政治」とか「『脱小沢』の本家本元自民党」とか「もっと大事なことがある」とかだろうよ。その間に菅民主党だけでなく小沢支持派も自民党分断に走る。これは見物だ

こんな国難の時期に効果があるかとの疑問もあろう。それも郵政解散で実証済み。何ら必然性がなかった郵政民営化でさえあれだけ盛り上がったのだ。それより「小沢」の方が重要と国民は思うだろう

どうしてもその1テーマだけで不安ならば菅さんは「公務員給与の半減」ぐらい言えばいい。どうせこうなれば風任せの選挙なのだから官公労は不要である。バッサリ切って小沢さんに差し上げても見返りの方が大きそうだ。選挙期間中になって公選法の縛りがきつくなる前に「脱小沢だ」「給与半減だ」「刺客だ」「分裂だ」「腹案だ」(おっとこれは違った)と騒ぎ立てればメディアは沸騰する。そんな日本のありさまにあきれて円売りが進むかもしれない

これで菅さんが勝てば「政権たらい回し」にはならない。自民は壊滅するので参院の構図も変わるだろう。逆にここまでやっても小沢さんが勝てば、それはそれで頼りになるリーダーであろう(編集長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月28日 (土)

もし菅直人が小沢一郎に負けても首相を辞任しなかったら?

9月14日の代表選で小沢氏が勝つとする。民主党代表は小沢氏となる。でもその時点で首相は菅氏だ。皆「そうなれば首相は小沢になる」と見立てる。本当にそうなるのだろうか。

代表選の結果後「小沢新内閣を支持するか」との世論調査で3%とか5%と消費税並みの支持率しか出なかったら「党内世論と国民世論は違う」と菅首相が居座るのも可能である。

むろんそうした醜態を野党が見逃す訳もなく総議員の4分の1以上の要求で臨時会の開催を迫り、そこで内閣不信任決議案を突きつけるだろう。その時に民主党はどうする。
まさか「粛々と否決」するわけにもいくまい。衆議院の議席は野党が約3分の1。民主が半々に割れたとしても(菅支持派が否決に回る)決議案は賛成多数となる。そこで菅首相は2つのカードを手にする。一つは総辞職。しかしここまで居直って総辞職はあるまい。すると……解散総選挙だ

これが当たると面白いな。きっと私はほめられる(編集長)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月 7日 (土)

Brendaがゆく!/病児の保育から見る日本の労働問題

新聞などで最近議論されている病児保育に関して。

確かにそのような制度が万が一のために、例えば両親共にの出張や、重要な会議などの変わりの聞かない仕事の際に必要であっても、日常的に子供が病気になる際に必要になること事態がおかしいのではないか。

日本人の労働者の多くが一般的に有給が余っているはずではないのか?

病児保育を充実させるというような、面倒な社会福祉を整えるのではなく、子供が病気の時に両親のどちらかがその役を全う出来る社会にするべき。

そのような労働環境を整備すべき。

日本は間違った方向に行っていること間違えなし。

子供は特別に病気になるのではなく、日常的に小さな風邪や発熱そのような状態を繰り返して、成長していくのが普通ではないのだろうか?

私の知る限りのポーランドでは、子供が病気の時に誰かに預ける人など(祖父母以外)聞いたことが無い。またフランスの特にパリの労働環境はポーランドよりも厳しいが、子供は学期中にさえバカンスと言う休暇がしょっちゅうあり。病気になる以前に、とても余裕がある時間環境になっている。子供がいればまず親は少なからずその子供の余裕のある学校のスケジュールに合わせて労働することになる。そしてもちろん、子供が風邪や発熱ぐらいの病気になってその世話ができない話は聞いたことが無い。

フランス人においては、親が体調を崩し2週間ぐらいは家で寝ている人を見たことがあるが。。。

しかし、どこの国を見たって夫婦の共働きは、時間的に厳しい。
それにしても、日本の子供を産み育てていくことに関する政策は間違った方向に行っているとしか思えない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年7月12日 (月)

日本特有の印鑑

別に日本をどうにかしてくれよってわけではないのだけれど

印鑑問題

印鑑って不便。

だって管理が面倒だから

日本の口座の操作にはいつも印鑑が必要

がしかし、印鑑がどこにあるのかで、家族ともめもめ

私は日本にあると思うのだけれど、何せ荷物の管理の悪い私がそこまで主張できるはずも無く

事実はやみ

もしかしてポーランドに!なんてことは無いと思うけど。

来週ポーランドに発つ前にパリの家をひっくりがえす勢いで探さないと。

それでもやっぱり日本にあると思うんだけれど。

なんと大切な免許証も無く。

有効期限切れの保険証だけがある有様

本当に泣きたいよ~~~

しかし、私が泣きつくような男は完璧な男ばかりなのでこんなお粗末な事情で泣きつく訳も行かず
一人きりで悲しい気持ちに。。。
金曜の夜にパーティーから帰宅後にこれだから、本当に他人の生活は外から見ただけではわからないってものです。
マジで悲しい!アタクシがなにをしたというの!
ただ3つの国で暮らし、家が汚く、持ち物の管理が出来ていなくて、ついには家族からも見放されそうなの!!!(Brenda)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月22日 (火)

Brendaがゆく!/お金持ちの健康と労働について2

ポーランドに越す前は海外生活で体調悪化なんてことになるのではないかと思ってとても心配だった。
しかし、ポーランドに引っ越してから、唯一飲んでいたビオフェルミンさえ必要の無い日々に。

一言で言えばそんなものが必要なくなっただけ。

もちろんいろいろなストレスはあるけれど、とにかく何かが違う。

フランスに越してからなんてもっとストレスがある。
しかし、それでも、それが健康を害するような状態に至らないし、労働の仕方とか考え方とかが違うので、自分を滅ぼすに至らないということ。

しかし、このようなことを周りの人(直接の友達)には深く説明もしない
正直に言って、私の日本の友達は、30代で危険な病気を患うだろう人が幾人かいるが。
止めても無駄なので言わない。なぜなら日本で働く限り避けられない状況であったりもする。
特に、エリートの世界にそういう悲しい矛盾が存在している。
貯金は数千万はないと安心できないと言う若い彼ら。
でも!健康は今のところはしょうがないと思っている。
みんなそう。しかし、気がついた時にはもう遅いでしょう。。。

それでいつかは、日本を抜け出したいと、私を見ると言う人もいるけど。
もうその時に彼らは終わってるじゃないかと。。。せいぜい40代半ばで脱出できたとしても、微妙に何か患いながら暮らすのか。

いつも日本の現状なんか聞く度に、どこの国にもそれぞれの状況があると思うので批判とかはしないんだけど、なんか歯がゆいね。

ポーランドもめちゃくちゃ歯がゆいって言えばそうなんだけど、「結果君たちは勝ち組かもね」みたいな感じの見解でも見れる国なんだあそこは。

事実、フランス人とかドイツ人がポーランド人を馬鹿にしても、日本人の私から見ると彼らの方が滑稽に見えたりもするし。

しかし、日本に関してはなんかな、、、別に私はいいんだけど、でもねーって感じかしら。
お金に関してはどこまでも日本人とユダヤ人が勝ち組だと思うけどね。

でも、ほら、

お金ってどう使うかの方が重要だからさ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月12日 (土)

Brendaがゆく!/セーヌ川沿いのでのピクニック!

朝からなかなかいい感じのsmsがきて。

今日の18:30にセーヌ川沿いでピクニックするのでよかったら来ない?
というsmsが。

10年前はセーヌ川沿いでのピクニックなんて想像しただけで憧れたと思うが。

実際、あの付近は川沿いをはしる大きな道路の影響で空気が悪く、そのイメージとは随分かけ離れた環境である。

行くか行かないか迷ったがパス。

私は、充分忙しくfull dayばかりを過ごしているので、よほど目的が無い限り出かけたり、食事に行く事も無い。よほど目的がある行事にしかなるべく出かけないようにしている。

なんとなく出かけるとか、何となく誰かに会うということは・・・めったに無い。

とにかくアタクシの願いは、家で過ごしたいということなのだ。
しかし、家でゆっくりする時間は、あまりないのだけれど・・・。
何かするとしても、例えば次の旅の準備でも、こういうのもゆっくりやりたい。
急ぎでするんじゃなくて、ある程度楽しみながら。

この間などは、体調に不安があったので、荷物もできてないまま、救急病院にかけこんで、それから急いで家に帰って荷物つくってタクシー拾って空港へGO!だったし。。。涙

今はピアノの練習をたくさんしているからという訳ではなく、普段から、できれば、なるべく出かけないようにしている。

しかし、パラドックスは、このようなアタクシがとにかく忙しく、パリだけではなくいろいろな場所に出かけまくっていることだ。

自分から望んだ結果ではなくそうなったことがほとんど。

アタクシは自分から物事を計画するのが好きではないのでいつも波に乗って生きている。

今の望みは、とにかくバカンスが必要。
パリではないところに座っていたい。
緑の庭で、何か冷たいアルコールを飲みながら、バーベキューがしたい。

ビーチは好きではないので。

でも、もうすぐ旅againで、南フランスに行く予定(でもどこに行くかは知らない!)
コンサートで行く場合はいつもこんな感じ。
北か南か山か海辺かぐらいしかわからっていない。
でも、楽しみだ!!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年5月15日 (土)

Brendaがゆく!/上流階級の精神

あんまりなんか好きな言葉じゃないですけど上流階級とかって。。。

医者とか弁護士とか(本物の)ピアニストとか資産家の世界のお話です。

フランスでこれらの階級のお付き合いがあったとしても、自分が少々反社会的と言うか常識から逸脱した行動をしたり、またそのような恋愛関係にあっても、結構堂々と公言できます。

日本のお友達は・・・
海外のことは別世界と思っているので、医者でもなんでも、私の話をあんぐり聞いている場合が多いと思う。。。
ので話したければ話せます。

がしかし、最近困ったことが
ポーランドの上流階級。すごく過ごしやすいですが。
住んでいる時に気がつかなかったほどにとにかく保守的。

私も日本人型で保守的なので住んでいる時は充分それで過ごしやすかったのですが、なかなかフランスでの生活の本当のところを話せない時が最近あります。

別に、本当のところって、たいした内容ではないのだけれど、
でも、とにかく言えない何かがある。

いい例が、サルコジとカーラ。

ポーランドであんな二人は絶対に国の代表になることは有り得ないでしょう。

むしろあの私生活を公表したらポーランドだったら政治家の端くれさえなれないでしょう。

ニコラとカーラほどじゃありませんが、最近私もフランス流になってきてしまって。
そんなことで悩むことも多い日々です。

ポーランドの友達に対して2重の顔を持つなんてなんか心苦しい。。。

でも、私の本当の精神ってやっぱりフランス流なところがかなりあるのです・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧