最近人は不公平だと思って、どよ~んとした気分になることがある。
よく聞かれることがある、ポーランドで犯罪の被害にあってそれからパリに行こうとかそういうことを考えているけど怖いとか思ったことは無いの?と。
ー私の犯罪被害参照のこと。
私としてはこんなことを考えている・・・
ていうか、どこでも怖いよ。
犯罪はどこでも起きるわけで。
ものすごい精神的な後遺症もあったけれど、それはむしろポーランドにいたからこそ、いいかたちで癒された。
そこで、私にとってそのこと(犯罪にあった恐ろしい経験)と、パリに移住したことはなんら結びついていない。
じゃ、それで日本に帰ったからってなんだっちゅーの?
安全ですか日本は?
どーかなー。
ま、私は海外でも基本的に言葉に困らないというところも相当大きいと思うけど。
みんなが私に言ってくることは私にとっては、発想外の「恐怖」なのだ。
しかし、日本人の中には私の発想外の「恐怖」を感じて動けなくなる人もいるのだと。
恐ろしい話も聞いた。
若い女性がフランスに赴任して、生活の中で出会う異国の難しさ、言葉や対応の違いなどに耐えられなくて顔面神経痛(一生残りそうなほどの)病になってしまったと。
これは、本当に辛いと思う。こんなことが起きるんだと、その事実はよく理解できる。
しかし、私という個体においては、到底理解できない。
私の脳内では、それらの理不尽な苦しみ(言葉が通じなくて自分の言いたいことが伝わらない、生活が日本のように円滑に運ばない)は、特にダメージにはならず、「馬鹿野郎!!!」という言葉でそとに吹き出すだけで、私の脳の内側に向かってそれがダメージを作っていくことは無い。
ただし、汚い言葉を発すると心が汚れるので、やはりフランスに住むことで相当心は汚れるなと思う(ポーランドと比べて)
ちなみに、日本人は表面上は上品に振る舞ってるが、心の中は相当エグイ民族なので昔はもっと心が汚れていた気がする。
ここまでの話はアタクシの持って産まれた個体の強さ、個体差。
どうにでもなることでもなく、私は人より強いのだ。
しかし、私にも人より弱い部分がある。
日本に夏に帰ってくれば、このひどい気候で私の自律神経は冒され、身体は異常をきたす。
わけもわからず調子が悪くなり、突然吐くか下痢かわからなくなってトイレに駆け込んでみたり。
自分の国にいたって相当どうしようもない状況にも陥る。
出かけられずに身体を休めた方がいいと思う日まである。
しかもフランスからきたあたしが自分の国、日本の腹だたたしい気候のおかげで。
ヨーロッパの気候の中では何年も味わうことの無かった懐かしいタイプの不調だよ。
そこである人が言った。
「私はそういうのになったことがないからまったくわからないけどそれじゃ辛いね。大丈夫?きつくなったらいつでも言ってね」と。
あ、そうか。
こんな状態を味わったこともない人もいるんだと。
ここは、私の持つ個体差。
個体の弱さの部分である。
世の中って不公平なんだね。とあらためて確認。
こういう部分で無理しても自分を変えられないような気がする。
だから変えようともせずに自分を受けとめていて今は精神的には極めて健康だが。
でも、どうして自分がこんな不可抗力(に見える)状態で苦しまされているのだろう。って。本当に理不尽な気持ちにはなるよね。
ちなみに、私の論じてるレベルをわかっていない人がいるといけないので書くが、私がこのカテゴリーで書いている留学という定義の中に語学留学とか1年ぐらいの短期の留学は含まれてない。ということで、やっぱり留学も向いてないとできないよ。
だから、留学で成功したいとか思っていても生活の部分でどうにもならず自分がだめになりそうなら(特に健康)、あきらめるのもひとつの手だと思う。
だって、世の中は理不尽なものだから。→すべての人にとって。
私については、留学についてあまりにもしたかったことなので、自分の向き不向きについてあまり考えてはいなかったが、むしろ、海外生活における変化とか根本的な生活状況の継続困難な状況。自分にはそういうのって向いてないと信じていた。
だって、私は大学のオリエンテーションキャンプにいく前日には、ナーバスになって、様子を見に来てくれた彼氏やおばさんに泣いていきたくないと言っていたんだもの。幼稚園生のように。それこそ幼稚園生のように私の場合行けばがんばれるんだけど。なじむとけっこう自分の力を発揮できる感じ。
こんな人が海外に行ったからと言ってさっさといい感じで起動できるとはまったく思っていなかった。
「いきたくない~」って言ってゴネゴネ言う相手もいないんだから。
しかも初めての海外生活どころか、しょっぱなからすごい教授のクラスでピアノ弾かなければいけないという最大の難関が一番の懸念事項であったわけで。
しかし、
でも、いろいろな人と話して自分はどれだけ「平気な人」かわかった。
しかも、「平気でない」ところの部分もよく認識していてね、最近は。
私にとっては「平気でない」それが「恐怖」なのだ。
人生はそんなもんだ。
いつか私が留学前に考えていた「一抹の恐怖」を乗り切るプランを披露する。
世界中の留学してる友達がみんな同じようなことを考えていると思うから参考になるよ。
つづく
P。S
言ってることがうまく伝わってればいいんだけど、ちょっと稚拙でわかりにくいかしら?
Brendaさんのブログはこちら→http://ameblo.jp/brenda0/
最近のコメント