池田大作より他に神はなし/第49回 私は消防署、いや国連本部の方角からやって参りました。遂に『聖教新聞』も日顕一派の魔手に落ちたのか!?
昔、消火器のインチキセールスマンの常套句に、「消防署の方から来た」との名台詞が。消防関係者と誤解させて、ベラボーな値段の粗悪消火器を売り付けるのだ。この手口は日本官憲も盛んに悪用。典型的なのが所轄署の戸籍調査。警察手帳も示さずに「交番の方から来た」とほざき(飯田橋3丁目での経験談)、任意に過ぎない行為をあたかも義務のように錯覚させ、個人情報を漁りまくる。果てはハイエナ公安や退職OBが勤務する調査会社に流し、組織的に薄汚い裏金稼ぎ。筆者は常に違法な本プライバシー侵害商売を断固拒否。だが拒否された事案を上にあげると、これはこれで担当者(犬)の得点になると(反社会的分子の事前摘発との名目で)。21世紀になっても益々強化される、天皇制共産主義国家の面目躍如たるものが。いや、現天皇の護憲発言までNHKが検閲・削除報道してるところを見れば(安倍極右在特会内閣へのご奉仕!)、安倍家共産主義国家日本と言うべきか? 筋を通す真正右翼がなぜ天誅を下さない? 営業右翼ばかりとは思いたくないが、天皇制即刻廃止論者の俺から見ても、実に寒々しい景色だ(新右翼、一水会代表までがブローカーに堕してたのには驚愕!)。
日々世界で孤立化する一方で、“独り三国同盟状態”の極右政権国家・ニッポン。この危機に平和への指針を明確に示せるのは、もちろん池田名誉会長だけだ。だがなぜ未だに“ナチスの手法の安倍内閣”を、創価学会・公明党が支えているのか、多くの同志は疑問を抱いてる。名誉会長がご病気なのをいい事に、周辺や公明党が好き勝手してるとの噂も多い。ここ数年、『聖教新聞』に掲載されるお写真は大昔の物ばかり(初老の魅力と色気に満ち溢れてるのは事実だが)。人々(弟子)の前に神々しいお姿を現わさない。サンピン週刊誌が名誉会長の死亡デマを流すのも、絶対に許せないが隙を与えてる面も。地獄を這いずり回る一握りの日顕一派の残党が、名誉会長の意を受けたと擬装、我々まで地獄へと導く可能性もゼロとは言えない。未熟者の妄想と信じたいが、昨今の『聖教新聞』には怪しい記事が多い。
“SGI会長の国連提言選集「平和のためのフォーラム」 国連本部で出版シンポジウム テーマ 世界市民と国連の未来”(2月26日付1面)。中央の福々しくかつ若々しい名誉会長のお写真の両側には、左上に国連本部のロングショット。右下には会議をリードした国連関係者の重鎮3名と、会議の模様の写真が2枚。3枚共に構図も鋭く参加者の表情にも熱意が横溢、凡百の会議でなかったことをビジュアルに裏付けている。とうとう国連も、名誉会長のお知恵を仰ぐしかないと悟ったのだ。遅~い! 余りにも遅すぎる! もう3年早ければ名誉会長御自ら国連本部入り、圧倒的な歓呼の中でエジプト・イラク・北朝鮮・ウクライナ・中東他の難問を、一挙に解決する思想・哲学を惜しみなく開陳したであろう。孝行したい時に親はなしと昔から言うが、国連の官僚主義のお陰で、いかなる数の無辜の人々が命を落としたか…。“世界平和の大魔人”の活躍を阻んで来た連中が許せない!(あるいはここにも日顕一派の策動が!?)
とはいえこれを機に、名誉会長が待望のノーベル平和賞を受賞すれば、チベットでもチェチェンでも流血の事態が避けられる(インディアン、いや名誉会長は絶対に嘘つかない!)。まずははめでたい。同紙をハッピー気分で再読すると、気にかかる下りが…。“会場は国連本部内の会議室”(つ……つまりお金を払って部屋を借りただけらしい。国連の公式行事でも何でもなく。考えればこれだけの大ニュース、いくら日本の大マスコミがデタラメでも、外伝経由で伝えるはずだ)。議長を務めたアンワルル・チョウドリなる人物は、“元”国連事務次長(課長よりは偉いのか?)。記念スピーチをしたベティ・ウィリアムズ博士は確かにノーベル賞受賞者らしいが、国連とは無関係な模様。国連「文明の同盟」のナセル・アブドゥルアジズ・アルセルナ上級代表、ジョン・アッシュ国連総会議長代理のポール・ベセル代表も登壇したとあるが(名前の校正力には自信ゼロ)、大会社の平の結婚式に寄せられた、社長の電報の様で物悲しい。一体この下っ端共は、本当に名誉会長の偉大さを噛み締めた事があるのか!?
それより何より一番悪いのは、『聖教新聞』の記者どもだ。これじゃまるで名誉会長が、インチキ消火器のセールスマンだ(あんな立派な押し出しのセールスマン存在しないが……)。必要以上に自分だけが目立つ事や、金銭、名誉ヘの執着を最も唾棄する鷹揚で淡白な名誉会長。それを知らないニセ弟子が、『聖教新聞』にこんなにも居るとは呆れ果てる。燈台下暗しどころか、日顕一派に編集を外注してるようなもの。弟子仲間が、安倍独裁極右政権の添え木にされ捨てられるとの噂は、信憑性を帯びる一方だ。何とかして下さい偉大なる名誉会長!(塩山芳明)
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