池田大作より他に神はなし/第40回 最近神保町周辺で参議院選挙立候補者(公明党)の名前を、ポスターを見る度に大声で音読してるのは間違いなく私だヨ。
生意気にも筆者の事務所は、築半世紀のスーパーボロビルながら一応は千代田区内に(最近は都内脱出に踏み切る同業者も。解散する編プロはその数倍)。いつまでやせ我慢出来るかは不明だが、踏み止まりたい理由も実は。光栄な事に近所には潮出版社のビルが。物心両面で心が折れそうになった時、潮出版社のビルを遠くからでも眺める。角度によっては一部しか眼に出来ない。しかし、一瞥するだけで身心がキュキュッと引き締まる。巨大なビルという訳ではなく(インテリ同志がそんな悪趣味なはずもないが)、もう古いしどちらかと言えば平ベったい、華奢な建物だ。しかし私にはそのビルが、名誉会長の慈愛に溢れた肩のように見えてならない。野蛮な靖国神社や東京大神宮に無関心な周辺の人々も、誰もがそう想い心から感謝してるはずだ(地獄を這いずり回る一握りの日顕一派や、独善的で時代遅れな共産党支持者以外は)。
昼飯ついでの神保町散策は、出版不況逃れの楽しい日課。最近は更に嬉しい事が。街の方々に参議院選挙向け事前ポスターが貼ってある。勿論、公明党以外の物は眺めるのみで識別しない主義だが、山口なつお候補(東京選挙区)とセットになった、比例区候補者の名前が素晴らしい!。“平木だいさく”(ひらきだいさく)。ポスターを見る度に音読してしまう。その度に心身がシャキーン! 先週など片道約15分なのに、5回も“シャキーン体験”を(……少し疲れた)。独裁政党の日本共産党には昔、選挙で宮本顕治と書きたくてならない党員が多数いたと(そのためか晩年に何度か出馬を)。恐怖支配の同党では、そこまでオベンチャラを吐かねばシベリア送り……いや除名される。自由闊達な公明党や学会同志の集まりに比べ、ワルシャワゲットー以下の彼等が哀れでならない(人気のない所で、同党のポスターを剥ぎ捨てたりしてないが)。残念なのは平木候補に投票出来ない事。住民票は群馬なのだ。千代田区に移動する手もあるが、ド畜生日顕一派や共産“遺跡”党が、「また公明党支持者が住民票を移動させて…」とのデマを飛ばしかねない。行き帰りにお名前を音読するのみでググッと我慢。
“平木候補お名前音読活動“のごほうびだろうか? 嬉しい事に以前から、『日刊ゲンダイ』で広告のみ眼にしていた、『財界にっぽん』の現物を初入手(6月号)。元フリー編集者兼ライターで、現警備員の極左じみた古い友人は、反日顕広告が目的だから雑誌は出てないかもとの妄言を。同誌、1970年創刊の超老舗雑誌だった(通巻第528号!)。表紙が原発推進で知られる、甘利明経済何とか大臣でぞっとしたが(吐き気も)、中身の素晴らしさは圧倒的。“特報レポート 阿部日顕が潰した日蓮正宗 徹底検証『ニセ法王』と呼ばれた時代14 宗教ジャーナリスト/坂口義弘”は中でも傑出。つい3回繰り返して音読してしまった(平木候補の大誠実なお名前に再び大感謝!)。数少ない日蓮正宗の良心的住職の証言には、やはりと思わせられると同時に、いくら自称であれそこまで宗教者が……と、言葉もなかった。
勇気ある住職は匿名ながら、『中外日報』が92年に報じた、日顕夫人の200万スーツ買い漁りスキャンダル他ヘの怒りを、今でも忘れずに熱く語る。「……結局、日顕は信者を“金づる”としか思っていないのです。……法王に就いた日顕は、口を開けば『私に逆らえば、題目を唱えても功徳はない』と豪語して、法王の権威を傘に宗門を牛耳っていった。……日顕や日如ら親族だけが特別扱いされ、“日顕ファミリー”の天下となっている。先日も、日顕の孫が東京のある寺院の住職に就職したと聞いた。経済的に安定してる寺院に入れるのは、“日顕ファミリー”が多く、それ以外の僧侶らは、指をくわえてみているだけ……」(21ページ)
田舎の商店主でも昨今、ここまでの公私混同経営はしない。それをよりによって、組織のトップに立つ宗教人を名乗る者が……。怒りで手がワナワナと震えた。「脳硬塞の前兆じゃねえのか? 用心しろよ。高血圧なんだしヨ」前出の友人がまたもや顔を。神楽坂の工事現場に入ってると。「創価学会も大作亡き後は女房や息子、要するに“池田ファミリー”が、ドーカツ手法で牛耳るんだろ。日顕クンとおんなじじゃん。要するに近親憎悪か?」「き……貴様、言っていい事と悪い事があるぞ。もう我慢限界だ。とっとと帰れ!」「分かった分かった。冷蔵庫のペットボトル、1本もらってくよ!」「………」
1度赤色思想に感染した者は、悲しいかな世の中の万事を客観的に判断出来ない。虚名や身びいきが大嫌いな池田名誉会長に、奥様や御子息に力添えをと懇願したのは、我々師弟共戦の同志たちなのだ。一方日顕一派は、私利私欲実現のために組織を乗っ取った。泥棒と警察、いや天と地、太陽と月の区別もつかないとは……。60近い歳で幼児並の考えしか持てない男。腹立たしい奴だが、気の毒で哀れでもある。また警備会社をクビにならないよう(もう3社目)、陰ながら祈るのが友達の役目だろう。(塩山芳明)
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