行ってみた★僧職男子に癒されナイト★銀座モダンアート
『記録』ブログ既存の区分では何ともカテゴライズしがたいイベントに先日伺ってきました。
(今考えてみると「黙っていたら役人に殺される」ってすごいカテゴリ名である)
昨年頃から耳にはしており、いつか行きたいと思っていた「僧職男子に癒されナイト」。
銀座モダンアートで月に一回開催されている、お坊さんとの交流会です。
お釈迦様の誕生月ということもあり、ミニ誕生仏と甘茶が用意され
可愛らしいお姿に思わずiPhoneを構えてしまいました。
参加者は15名ほど。女性と男性の比率は3:1くらいで、圧倒的に女性が多かったですが
合コンと勘違いして来たような不届きものは見あたらず、とっても平和で安らぐ時間でした。
最初にみんなで読経し、車座になって精進料理を食べながら談笑し、最後に法話をいただきました。
まんま法事じゃないすか。
法事は退屈だからできる限りパスしたいと思うのに、
「僧職男子に癒されナイト」は心ときめくなんて……
なんつー都合の良い頭。スタイルと打ち出しに踊らされる頭。
これからは法事も「癒されナイト」に脳内変換して楽しもう。
そう考えを改めた夜でした。
5人の若手僧侶たちは、どんな疑問にも答えてくれて親しみやすい雰囲気。
「法衣の色は黒しかないんですか?」
「宗派の紋はどうやって決めているの?」
「浄土真宗は剃髪しなくてもオッケーって聞いてるけど、
頭を剃っている人も多いのは何故?」
「仏陀には友達がいたの?」
「煩悩を捨てるにはどうしたらいいの?」
素朴な疑問から深い悩み事まで、真剣に耳を傾けてくれました。
毎月開催されているこのイベント、
お坊さんに聞いてみたいことがある方は迷わずチェックして。
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