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2013年3月25日 (月)

但馬国府・国分寺館で『醤油鯛』著者が展示解説

魚型たれびんの展示「ミニ企画展 醤油鯛」を行っている兵庫県豊岡市の但馬国府・国分寺館で、『醤油鯛』(弊社刊)著者の沢田佳久さんが展示解説を行いました。
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左手に並ぶ黒く四角い建物が「但馬国府・国分寺館」。

独特な風情は、遺跡や建物の支柱をイメージして作られたことからきているそう。

但馬地方の史料などを集めた歴史博物館です。

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展示では沢田さんの醤油鯛コレクションをはじめ、地元企業から貸出提供された醤油鯛の金型や製造過程の写真、博物館側が豊岡市の職員などにまで呼びかけを行って集めた醤油鯛たちが並んでいました。

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パネルには考古学的観点から考えられる醤油鯛の分類法を展示。さすが、歴史博物館です。

20名ほどが集まる中、沢田さんがコレクションについての説明を開始。大きい模型を示しながらの説明となりました。

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「魚型だから、実際の魚と同じように分類すればよいかというと、実は違うと思います。
人工物であり、かつ手作りではなく金型を使って量産されるものという前提を踏まえなければなりません」という説明に、うなずく大人たち。
子どもたちには…まだちょっと難しかったかな?

人工物なので意図やきっかけが調べればすぐにわかってしまう、分類はそれを再確認していく作業、という博物館側の説明に加えて

「実は創設者についてはまだ分かっていないんですよ。
尾びれや胸びれの形を見ていくと、ああこれはこっちをマネして作ったな、とか、省略しちゃったな、という推測ができて、原型を追及する面白さもあります」

と語ってくれました。


「同じ醤油鯛を探せ!」
「魚を折り紙してみよう」
などのコーナーでは、お子さんたちが集中して作業。
「金色の醤油鯛と、透明の醤油鯛ははどう違うの?」
という、少年からの質問に
「金色のものは32番の京都旭醤油鯛。色では分類していないんだよ」
と沢田さん。

少年には、市場には出回っていない銀色の醤油鯛を進呈。大喜びでお持ち帰りしていました。
じつは銀色の醤油鯛は弔時用に作られたらしいのですが、少年の目には、銀がとてもカッコよく写ったようです。

確かにカッコいいかも!

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但馬国府・国分寺館の醤油鯛展示は四月七日まで。ミニ企画展のみの閲覧は無料。

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