『寺門興隆』勝手にみだしアワード2012
今年もこの季節になった。『寺門興隆』1年分の記事を全てひっくり返して、見出しのインパクトだけで年間ベストテンを決めてしまう「みだしアワード」。極力、見出しだけの紹介にとどめるので気になった方は興山社さまよりバックナンバーをお取り寄せくださいませ。
第10位 1月号 「お金や進物を美しく包む折形礼法」
個人的には一年間で一番好きな記事だが、見出しのインパクトはイマイチで10位にランクイン。お花を包む、お札を包む、お酒を包む……知っていれば華やかで真心の詰まったプレゼントが自分の手でかなう。
第9位 3月号 「国論二分のTPP問題は寺檀の将来を左右する!?」
TPPはこんなところにまで影響を及ぼすのか。
第8位 2月号 「檀家が法事をしたくなる秘策はあるか!?」
最後の「!?」に貧困寺院の悲痛な叫びが込められている。そういえば法事に呼ばれなくなった。出席人数も減ってるのかも。
第7位 11月号 「超モダン伽藍に託す願いと新構造」
「超モダン伽藍」まるでサザンの歌詞のような軽やかさが魅力。
第6位 9月号 「写経後の用紙をどうしているか」
気づけばずっと気になってしまう系。某寺で書いたあの般若心経、ちゃんと供養してもらってるんだろうか。
第5位 12月号 「魚の弔い」
二度見、いや三度見してしまったみだし。
第4位 8月号 「現職住職が自らの死亡退職金を求めて自坊を訴えた訳」
なんか呆れてコメントもできない。
第3位 10月号 「誕生!天台宗キャンペーンガール」
SKJ(スーパーキラキラ女子)に違いない。
第2位 7月号 「お寺に最適なトイレを求めて」
切実さに一票。
第1位 5月号 「福井県が幸福度日本一とされたのはお寺や仏心の賜物か」
そうだったのか……!
以上、『寺門興隆』勝手にみだしアワード2012をお送りした。来年もわくわくしながら目次を繰りたい。(小松)
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