元乙女のゲーム生活/ときめきメモリアルGirl's Side Premium 3rd Story①
こりもせず飽きもせずメモりあっている今日この頃。『ときめきメモリアルGirl's Side Premium 3rd Story』がでたので遊んでみた。ちなみにこれはPSPエディション。DSのほうもいいけど、個人的にはPSPででないかと心待ちにしていた。一枚絵が分割されるのがイヤだったんだ。でもvitaで発売じゃなくてよかったよ。懐具合が厳しいから買えなかった。
かなり前に3rdの記事を書いたが、その時の評価はイマイチだった。この時代に不良ですか、とか三角関係発足ダルいよなどと思っていた。現在も不良はないとは思っている。ただ、1980年初頭生まれなので、幼少の頃に不良少年や少女を見て育ってきたから、不良兄弟を見ると懐かしい気持ちにはなるから不良兄弟は嫌いじゃない。でもやっぱりレトロな気分になっちゃうよね。
不良はおいといて、もう一つ気になっていた三角関係。気乗りがしないなんていってごめんなさい。めんどくさがらずにやってみたらおもしろかったです。通常の攻略よりも楽しいよ。友好状態の時は3人デートしか誘ってこないから平等な関係だったのに、両方が好き状態になった途端に2人デートばかり誘ってくる。君たちがっつきすぎ(笑)。やっぱり3人はいやだ抜け駆けバンザイってことか。お前たちの気持ちはわかった。
私個人の嗜好でいうと、三角関係発足からずっと3人で仲良くするルートより、Pride VS Pride(PvP)という三角関係が壊れそうになるルートが好き。
「おまえ、あいつのこと好きなんだろ!」バコッ!「なに言いやがるテメェ!」バキッ!「テメェにあいつは渡さない!」ダダッ!「私のために争わないでー!」というお約束展開からはじまる状態なんだけど、そもそもこれの原因は、バンビがどちらか片方とばかり遊んで、それに置いてけぼり喰らった男子がヤキモチ焼くことで起こるんだよね(私の場合はすべてそれが原因で起こっていた)。
先輩同士だと口げんかが始まり、なぜかバンビ(主人公)に宣戦布告され、兄弟同士は殴り合いと物騒、柔道部組はたぶん柔道するんだろうな(ここのPvPは未プレイ)。二人の男を手玉に取り、あげくに争わせてしまうなんて悪い子ですよ、バンビは。もしかして3rdの見所って、このPvP開始イベントなんじゃないのかと勘ぐってしまうくらいおもしろいんだよ。
期限内に仲直りさせると三角関係修復になって3人デートが再開されるんだけど、この状態で起こるW大接近は心情的に複雑になります。複雑といえば、片方が好きで片方が友好の時のW大接近もいたたまれなくなる。ゲージのたまりも少ないし、途中でルーレットもでてくるけど、友好側はチェンジアイコンが多すぎる。温度差ありすぎの中でチェンジしたら寂しいじゃないか。しかも、片方とは両思いのようなもんだから当然イチャイチャするわけです。で、友好の方は途中で帰ってしまうことも。
その姿を見ると小悪魔でならした私でさえもかわいそうに感じてしまうよ。製作者は鬼畜だよホントに。だがそこがイイ!(奥津)
| 固定リンク
「ゲーム」カテゴリの記事
- 元乙女のゲーム生活/乙女心でホラー克服(2013.07.16)
- 元乙女のゲーム生活/真・恋姫夢想 蜀編(2013.05.03)
- 元乙女のゲーム生活/ときめきレストラン(2013.04.25)
- 元乙女のゲーム生活/ポケモンタイピングDS(2012.12.15)
- 元・乙女のゲーム私生活/キャサリン(2012.11.17)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント