東京みくじ巡り/東京大神宮(後編)
東京大神宮2回目。変わり種2種を紹介。 一つ目が英語バージョンのみくじ。これは珍しい。なかなかないんだよね。簡単な単語で構成されているからわかりやすいし、反対側に日本語バージョンもあるから、交互に見ながら楽しく学んで運勢もわかってお得なみくじでけっこう好きなんです。
最近の気になる事項は金運なのでそこを見てみると、「Things will improve from another source」だって。これは、前回の恋文みくじによるところの「つよい絆で結ばれた(この)人」によって「improve」されると解釈してもよいでしょうか。だとしたら私の生活は安泰だな。しかも「GOOD FORTUNE」だし。とはいえ、さらに幸せになるには「玉が石の中にかくれているようで 誠の目を以ってすれば現れるよい人の引立てによって その徳があらわれ幸せがもたらされる」と、自分の目を養って「いい人」を探し出す必要があるそうだ。ひきこもっていないで外にでて、いろいろな人と出会う必要があるな。荷が重い。 もう一つは血液型みくじ。私はもっとも嫌われるB型。日本人がB型嫌いなのはわかるよ。でも最近の日本人もねぇ、B型のこといえない人増えてきてるよ。
それはさておき、個人的には血液型で何かを判断するのはナンセンスだと思っている(B型だからじゃなくて、科学的ではないから)のでこのみくじを引くのは躊躇した。でもあけてみてみたらみくじ内容はふつうだったので安心した。B型の性格が書かれている紙が入っていたが内容は推して知るべし。
このみくじの特徴はなんといっても紙だ。和紙でできている。読みにくいけどめずらしいからいい。運勢は英語みくじと同じで、「目上の人に引立てられて幸の芽が出る」らしい。ただし「我意をださず謙虚にいくこと」が条件だそうだ。血液型関係なしに謙虚な振る舞いというのは、世を渡るには必要なこと。忙しいと忘れがちになってしまうけど、私は引くたびに「謙虚に」といわれ続けてるので忘れることはありません。
血液型みくじは、みくじ内容そのものはいたってふつうなのでわける理由がわからないけれど、血液型診断が好きな人にはいいんじゃないでしょうか。開運お守りと性格が書かれた紙も入っているし、興味がある人は引いてもいいかも。(月島めぐる)
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