WBCにセパレートウェイズはどうよ
TBSが放送しているWBCの米国ラウンド。テーマ曲にジャーニーのセパレートウェイズがかかるたびに気力を失ってしまう。集中力が途切れるともいう。
確かに歌詞はまああれでいいかもしれない。スティーブ・ペリーの歌声は賛否両論だろうけど高揚感をあおるという点で的確かもとも思う。しかし……しかしだ。「セパレートウェイズといえばあのPV」というほどプロモーションビデオを記憶している世代やファンにとってはつらいよねえ。あの曲が試合の合間に流れるたびに例の迷作PVのあの場面このあほらしさが続々と思い出され(http://jp.youtube.com/watch?v=sxxOyGK1pMk)気が抜けてしまうのだ。原監督の妙に生真面目な顔が重なるともういけない。敗退したらそのせいにしようと思っていたが優勝おめでとう(編集長)
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コメント
さすが編集長。よく言ってくれました。
(できれば歌詞にまで言及して欲しかったのですが。)
こんなに全く合わない歌をテーマ曲にしやがって、TV局に対して怒っていたのは私だけじゃなかったので安心しました。
投稿: ami | 2009年3月25日 (水) 19時46分
ami様
ですよねえ!
歌詞に言及しなかったのは著作権がうるさいからでした
でも言われてみれば、あれは失敗した物語をなぐさめる歌ですよね
「足が地につかない」とか
「私達の約束はただただ空しい。ああ空しい」
(拙訳)
などという言葉はNGだわ。確かに
投稿: 月刊「記録」編集長 | 2009年3月25日 (水) 21時10分