ブレンダがゆく/鬼気迫る自分の死を実感して(1)
事件が起きた時に、相手は男4人だったので、
私は、瞬時に殺されるなと思った。
そこで、感じた気持ちというのは、人生を変えるものだった。
あれから、人生に未練のないよう。明日死んでもいいように生きている。
それは、私にとっての大きな変化。
ただし、いつも書いているが明日死んでもいいと思えるのは子供がいないから。私の変わりはいくらでもいる。夫婦でさえも他人だし、離婚も再婚もできるし。親子は、一人っ子ではなければ他に子供もいる、そしてまた作ることも可能である場合もある。もちろんその人、というのは、ひとりしかいないのだけれど。
私は、意外とこういうさめた考え方なのだ。
でも、子供だけには、親の変わりは誰もいない。
親が守ってくれないと子供はとてもつらい。20歳を過ぎたって、30歳を過ぎたってその年齢なりにそうだと思う。
私の友人で両親を失った人の生きる悲しみの姿からそれを学んだ。
彼女は言っている、孤児がどんな家庭に貰われたとしても、両親を失った心が癒されることはないと。
そんな話を聞いて私が考えたこと。
聞いた話や新聞で読んだ情報と違って、目の前にある現実ほど説得力のある物はない。
その友人は、詳しくは、聞くことを私もためらったが、運悪くご両親が病気で亡くなったようだった。
お母様が亡くなる時の状況とその悲しみを聞いて、語りたくないことでも、心に秘めた傷を誰かにさらけ出すことで、癒しが訪れることもあるのかもしれないと思って、私は、必死の真摯さで聞いた。
そして、いろいろな結果でそのような状況になったものの。
残された子供の苦しみは、想像を遥かに絶するものとなるので
子供がもしかして、孤児になるような状況下で子供を作るべきではない。
そして、いずれの理由にせよ片親という状況も実は、危ういのだ。
必然的な状況下ではなく、上記のような状況に至るのは、親のエゴだ。というようなことまで語った。
そんな中、最近衝撃的な真実が発覚した。(つづく)
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