【スイーツ】元乙女のゲーム生活~緋色の欠片DS【ツンデレ】
先日、『緋色の欠片DS』というソフトを手に入れた。
このソフトは、アイデアファクトリーという、企業の女性向けゲームブランド、オトメイトが開発した。絵師は、カズキヨネ。
内容は、簡単に書くと、村(どう考えても現代の村には見えない)にやってきた、主人公が守護者と呼ばれる男の子(5人いる)の一人と、世界の終わりを食い止めちゃう、というもの(句読点が多いのは、ゲームの仕様です)。
世界を終わりに導くという鬼斬丸(おにきりまる)という刀を封印するのだが、主人公の立場はというと、それを封印できる力を持つ玉依姫で、鬼斬丸の封印が解けると世界が終わるらしい。そして約束通り主人公は玉依姫として覚醒せず最終決戦直前までおあずけ。そのおかげで、守護者(選択肢によって一人が決まる)が死にそうになります。別に守護者が死のうがどうでもいいが、この主人公は、世界の終わりよりも、守護者が自分を一人の女として見てくれないことのが重要らしく、スイーツ(笑)脳全開でムカムカした。
といっても一人しかクリアしていないので、他の守護者の時はどうなのかはわからない。知りたい気もするがスイーツ(笑)すぎてやる気がしない。1周目に選んではいけない人を選んでしまったのだろうか。波川大輔に釣られてしまった私が悪いのか!
消化不良っすよ。スキップの速さが尋常でないからもう一度やるか……。はぁ。でもなんか攻略サイトをのぞくと、私の攻略した祐一先輩は2周目から攻略可能となっているが、私が攻略したEDってなに?
まぁ、いい。
このソフトで気に入ったのがソフト内同梱のファンディスク「緋色の欠片 あの空の下で」。
守護者+1のその後のストーリーと、秋祭り、クリスマス、バレンタインデーイベントが入っている。その後のストーリーは、本編をクリアしなくても結末までの説明があるのでクリアしなくても済む。本編に食指が動かない私には最高。
後者の3つのイベントは絵と選択肢のあるドラマCDのようなもので笑えた。クリスマスヤバイ。まだワンルートしか遊んでいないため他がどのようなテイストに仕上がっているかわからないが、ギャグ路線なのではと予想。つるぺたロリキャラの子がツンデレでかわいすぎる。スイーツよりロリが主人公のが良かったよ。
オトメイト作品は内容が薄いという評判ばかり聞いていたが、DSの容量だとそんなに気にならなかった。本編の選択肢が非常に少なく、どちらかというとシミュレーションというよりストーリーが薄く恋愛要素の強いノベルゲームといったところ。
どうしても気になる箇所をあげるとするならば、戦闘が多いので「ドゴォォォォォォン」「バガァァン」といった爆発音多々出てくるが、それを効果音にして欲しかった。テキストで読むと笑えて仕方がない。思わず口に出して「ドゴォォォォォォン」と言ったような言ってないような。
小さいソフトで2度おいしい。しかもフルボイス。特別薦める気にはならないが、小説(ラノベ系)を読むような気で乙女ゲームをやってみたい人は是非。中古あたりで。(奥津)
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コメント
嘉村磯多っていたでしょう、非才100%のアンチ夏目の存在が。本質的に(生理的にっていうべきなんでしょうが)ビートルズと俺はちがう、ってゆーのってわかる気がするよ、実際俺は楽器に興味が無かったし、高校中退だし、すごく今になって恥じています。なんで、小学校高学年で学校なぞと決別しなかったんだろと。寡聞にして気の利いた奴らは全員、中学中退ですよ、それも一切の暴力を使わずにね。なんでミックが才能って面でポールに劣っていたのに売上高じゃ買ったんだ、それはね純粋で有り続けたからですよ、たとえばポールって地雷マニアの娘と再婚しただろ、片足の。その時点でこれはっておもったんだよ、ビジネス的にいやJBって、非常に何とか大臣的で「え、女は産む機械でしょ」機械はたしかに稚拙なんだけど、それをどれだけ稚拙だと糾弾できる男は少ないんじゃないかとおもうし、セックスマシーン、種馬、っていわれたら男は普通よろこぶよね、それだけ異性に俺はってことで、僕は女が出しゃばったら、国家はともかく会社がつぶれるって盲信してる、今やエコとかフェミニズムとかってとこ有るだろ、いや会社を立ち上げるような才覚も度量も無かったわけだが、ハッキリ言って貴君17才の年にしてメジャーの数社からオファーが来てたよバリバリのパンクバントだとおもってたし旋律はともかく歌詞一点だったらローラニーロにも負けてなかったとおもうし。ところがプロの世界ってそうじゃない。負けてるんですよハッキリと。俺の地元は大阪通天閣だったから特殊かもだけど、将棋ってあるよね、王手飛車吹けばトブよなってな(クスリじゃないよ酒もシンナーも脳みそを溶かすから継続的に貴君の年でやるなら前向きじゃない、端的に軽んじられます)戻って俺は将棋弱かったけれど中学生自分から小遣い全額賭けて勝負させていただいてたってとこあるよ(海千山千のプロフェッショナルに勝てるわけもない)。当時の名人は、いい局面(名人側)になると相手に何時間でもかんがえさせる(自分は指さないサドマゾの官能はないきがするけど)、ハッキリいえば阪田、升田、大山です、めちゃくちゃ盤外戦術だよ、将棋一局に勝つためには三十人の異性を自殺させる、こういうのって不変だとおもう。で通天閣あがりでやる気もなかったんだけど20代前半で俺のバンドはもう駄目だって落胆してたしブルーハーツ斬新だったし本当に年収120万だった27歳。で、30過ぎて図書館通いで(俺マンガは少年時代から暗記するほどのあれだったんだが今にしてみりゃ編集者って狂人のあれで例えば「あしたのジョー」なんぞ全文一字一句句読点にいたるまで暗記してるんだよな、愛憎の度合いがちがう)、でさま、いいや、このお嬢さんのボスがってところがあるから、けど一面識も無い人間を生涯賭けて憎み続けられるってのは才能だよ。普通、廉恥心で、俺の小説のがいいぜ、俺こそチヤホヤしろーーーっなんてのは誰しもおもってることで、じゃあキンタマつけた野郎じゃなく俺の小説で股を開くためだけにある愛おしい存在を消してみよーっておもうんだな、冬のキリギリスにもなれないバッタやろーが、じっくりネチネチやって、まっすぐやったらあきませんわ、江戸っ子三代京都十代大阪三日ってな、正面切らずに書きつづけてみなよこっそりと、他人の批判をいってる時点で志がです。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月24日 (火) 22時33分
チヤホヤされるのは気持ちいいんだけど、例えばピンキーのランちゃんとかといい仲だったんだけど、やっぱプロ意識はありましたよ、実に17歳の頃から、逆にいや17歳が人間のピークで以降ちっとも成長してる感慨ないわな、
http://jp.youtube.com/watch?v=uFn7chLFpVw
これボンドで髪立ててた時代にだよ、大卒のひとだとちがうのかなっておもわされた。実際、メインストリームになったとおもうしね、つくづくおもうけど言葉なんぞ小学生レベルでいい、驚愕させてくれる思惟に今の俺は惹かれるんだよ、本当にがんばれバッタヤロー!! 俺もわかんないけど会社には会社の事情がある。だって会社の代表者ってビジネスうまくいかなくって、失敗したら即何千万の借金、ここで腰が弱いと現実に自殺しちゃうんだよ、それって胃袋もけいれんするしキンタマがちぢみあがってしまう世界なんじゃないかー、三十年後にオシマエつけりゃいいんですよ男の世界は。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月24日 (火) 22時47分
ほんとうに大畑さんの文章は体にくっついてるんだろうとかんじられるから別格にして、凡才は即座に文を書くという時点でどうなんだろ、ジャーナリストは即座に上司に命令されたら上司が感嘆するほどの文章書くわけだろ、なぁバッタさん、ちがうんだよ発酵熟成するまでパスしつづければ、あと貴君は甘いよジュクでホームレスやってみなよ、俺はやってよかったよ何で新宿がって意味わかったもの、ところがこれまた経営者くずれって多いんだよ、靴の中が足垢でにちゃにちゃで、会社がつぶれたら追い込み凄いらしいな、俺たちはそんなシビアで短納期の世界でもないんだって、悠々とよ覇気無くやってゆこーぜ、余裕でよ。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月24日 (火) 22時58分
この一週間で(あくまでも余計なお世話承知でなっ)とゆーのも俺も当時は犬も喰わないSF作家であった筒井先生から激励受けてね、ウナギもおごってもらって(1200円以上の上ウナギね)、食い気だけじゃないけど、こうゆー存在って今ベロ酔いなんだけど先輩に返せるわけもないんだよな、後輩に優しくできる自分になれたらってそれは凄くおこがましいんだけど、貴君の「指ピストル」の話ね、コンパクトで良かったですよ、少なくともS文学賞に贈ってきてくれたならナイフを突きつけてでも(比喩です、それはわかってるよね)、僕推しました。俺、ほんとにわかんないんです、どーやったらレイプもせずにアクセル全開にできるんだろーって。いい? 文学は殺人を描くものですよ、殺人じゃない、殺人後の倦怠後をえがくものですよ、石原はいい、ただ三島の文体は包容力がたんないんじゃないのかな、これ、真剣に問う。ちがいますか。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月24日 (火) 23時32分
貴君にすすめたいのが「マリリンモンローノーリターン」
http://jp.youtube.com/watch?v=d4HiKH9dzIo
これぞ人間のクズじゃないか、本心から批判してくれたから実のところ気分悪かったんだが、それでも真摯さがかんじられたな。俺、バンド組めた時点で才能なかったのかもな、けどよキンタマつけてる以上は黒木瞳とか石田ゆり子とか藤本ミキティーとかモノにしてみたいよな。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月24日 (火) 23時39分
これは奥山先生のドオッゴーンに俺のジェネーレーション筆頭ってことで一方的に捧げますが、
http://jp.youtube.com/watch?v=KtMAvjvw-Lc
ツンデレ→力石徹出所時のジョーみたいな?
スイーツ(笑)→優しい女のこと??
http://jp.youtube.com/watch?v=u9c86rWBkqA&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=SM9oLBtD548&feature=related
みたいな。よくわかりませんでした……。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月25日 (水) 03時43分
感謝の念を込めて。
編集長さんと大畑さんに、
http://jp.youtube.com/watch?v=JoX9SWB5ePM
CM1本2億円の石田ゆり子もいいし、
http://jp.youtube.com/watch?v=lGEx_OzV-dA
田中裕子も超一線級で、
http://jp.youtube.com/watch?v=Y8MWpX0C1Uk&feature=related
吹石一恵もいい。
投稿: 真北巻蔵 | 2008年6月25日 (水) 03時58分