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2008年1月28日 (月)

福田首相とボノ

ダボス会議の一環として、アフリカ支援に関する「円卓会議」が行われた。
円卓ときくとアーサー大王の円卓の騎士を思い出すが、その会議ではアフリカにおける貧困やエイズ問題に関する意見交換会が行われた。
たまたま番組の合間にやっていたニュースを見ていたらその模様が映り、ふと見るとそこには福田首相と、見覚えのある人物がいた。

「ボノだ!」

思わず叫んでしまった。ボノといっても、ハッスルでの曙の愛称ではない。
イギリスのロックバンドU2のボーカルだ。
ボノは、ホワイトバンドやエイズキャンペーンなど、慈善活動を積極的に行っている。
別にボノが円卓会議に出ていようが構わないが、福田首相とボノを見比べて、やはりボノのオーラがすさまじかった。なんだかんだいって大スター。
日本の首相なんて足元にも及ばない。

だが、これが小泉元首相とボノだったら? 

間違いなく違和感がなかっただろう。こう考えると、小泉元首相はかっこよかった。自民党をぶちこわし暴れに暴れたその姿は、彼の好きなXジャパンのライブ後のYOSHIKIのようだ。彼はライブ後必ずドラムを壊す。小泉=ロック。存在自体がロック。

そう考えると、日本の首相はもう少しおしゃれになったほうがいい。首脳会議の写真を見ると、他国の首相、大統領との差が歴然としている。プーチンなんて変なオーラが出ているし。
もう顔はどうにもならないからスタイリストをつけて、首相になったら大幅にイメージチェンジを断行することを法律にでも加えてもらいたい。それかオーラを出せ。あの亀井議員も大幅にイメージチェンジをはかって、かなりさわやかになったのだし。

それにしてもボノはいつの間に、慈善活動家になったのだろうか。これからもがんばってもらいたい。(奥津)

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