板橋区の公文書館
ルポものを準備してますが、『記録』入稿前でアップできない状態です。去年何度か取り上げた板橋区・岩の坂について再度調べているところ。地域のことを調べたいのであれば区の資料室が最も充実してると思ってたけど、先日職員さんに教えてもらった「公文書館」という施設にはよりディープな資料が存在していた。
何でも、所蔵資料には区の公文書の中でも保存期限が過ぎて廃棄対象とされたもののうち、歴史的な価値があると判断されたものが移管されたものも多いという。書籍ではなく冊子のものが多く、岩の坂についても住民1世帯の暮らしぶりの簡単な聞き取り調査などミクロな資料がある。地名に関する詳しい由来の書籍や歴史資料なら区役所などの資料室にあるが、さすがにそこまではない。訪れる人もそんなに多くないようで職員さんにも丁寧に対応していだいた。(単に盆あたりだから少ないだけか?)というわけでアップはしばしお待ちを。
アフガンから白川徹さんが帰ってきた。書きたいことがたくさんある、と電話の向こうで元気そうに喋ってくれた。メチャメチャに疲れたけど家で一休みしたら回復した、というバイタリティの持ち主である。しかもお土産まで買ってきてくれたというスバラシイ気配り。『記録』で連載中の『忘れられた国内避難民』、今後とも乞うご期待です。
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