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2007年8月12日 (日)

蓮根の連続イタズラ通報

 最寄り駅の蓮根で降りてしばらく歩くと、道いちめんに消防車が停まっていた。地元の人にしか分からなくて恐縮だが、デニーズやニッポンレンタカーのあたりである。ざっと6台の消防車が赤いランプをわんわんと回している。大火事か、大災害か? しかし、火はおろか煙も見えない。野次馬はあたり一面に溢れど、みな一様に「どこで火事が?」といった表情でお互いを見合っている。
 しばらくして、消防車から女性の声がスピーカーで流れてきた。
 ご近所のみなさま、今回の通報は公衆電話からのいたずら電話でございます、どうぞ火の元には気をつけてお休みください……。
 集まった人の何人から「またか……」という声が聞えてくる。どうやらここ最近こんなことが何件か続いてるらしい。夜の11時も超えたころだ。
 が、住民よりもいきり立っている消防士がいた。いたずらだったんだから分からなくもない。当然ともいえる。(消防車が出動する費用というのはやはり税金なのだろうか?)

 真夏にいきり立つ男がいる。

 なぜか勇気のようなものが出てきた。消防士に負けずに俺も書くぞ書くぞと思った。飛んで火に入る虫でもいいではないか。夏本番なのである。夏休みバージョンだということでごくライトで意味のないこんな書き込みでもよろしいのかしら。(宮崎)

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