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2007年2月

2007年2月27日 (火)

復党問題の本質は再チャレンジだ!

 お久しぶりでございます。
 2月13日の「お知らせ」から、はや2週間。やっと通常の忙しさに戻ってきました。ブログもどうにか毎日更新のメドがたちました。
 編集部で誰かが病気になったかと不安になった方もいらしゃったようですが、大丈夫です。皆、ピンピンしております。
 今後とも何卒よろしくお願いいたします。

 さて、今週から始まった「本日の安倍」は、その名の通り安倍晋三首相の1週間の動向を追う連載だ。迷走に次ぐ迷走を繰り返し、叩きまくられている安倍首相だが、もしかすると弱者いじめの自民党政権を倒す「救世主」ではないのか!
 というわけで、今週から全力をあげて安倍首相を応援していきたい。

 今週の安倍首相の話題といえば、郵政民営化に反対して落選した衛藤晟一前衆院議員の復党問題だろう。23日、首相は「衛藤さんは基本的に同じ考え方、方向性を持っている。国造りを一緒にしていきたいという人に加わってもらうのは私は当然だと思う」(『毎日新聞』2月24日)と復党を容認した。
 こうした首相の姿勢に桝添要一政審会長は「百害あって一利無し。参院はうば捨て山じゃない。失業対策でやっているんじゃない」(『朝日新聞』2月27日)とコテンパンだ。

 しかし桝添氏は間違っている!

 この復党問題の本質は首相推奨の「再チャレンジ」実践にある。上司にたてついて追い込まれ、リストラされた友達を救う。これが「美しい国」じゃなくて、どうする? 衛藤氏本人も「私も元気で政界復帰を期し、日々忙しく過ごしております」とホームページに記し、政界復帰への意欲は満々だ。
 この美しい友情に涙したのは私だけではあるまい。まあ、内閣支持率はさらに低下したわけが……。

 しかも、首相の決断にはリーダーシップを党内外に示すという奥深い意図も隠されていたのだ。中川秀直幹事長が閣僚の忠誠心を促したことに、お坊ちゃん首相も奮起したといえる。「俺に従って友達を復党させろ!」と。
 ガツガツしない性根の優しさにリーダーシップが備われば鬼に金棒だろう。
 じつは、かつて「サメ頭」と呼ばれた森喜朗元首相も、彼の性格のよさを手放しで褒めている。
「安倍さん(晋三首相)は人がよく、素直な子だから(党総裁選で)功労のあった人をみんな拾い上げる」(『毎日新聞』2月24日)

 小泉純一郎前首相から支持率なんて気にするな、というエールにも安倍首相は素直に反応した。
「小泉(前)総理らしい言葉だと思う。鈍感力というのは必要かもしれない」(『毎日新聞』2月21日)
 ストレスの影響もあるのだろう。『週刊現代』によれば、首相は腸の状態が悪く紙オムツを常用しているらしい。そんな彼だけに「鈍感力」こそ長期政権の要といえる。ぜひ、お漏らしを気にしないぐらいの「鈍感力」を身につけてもらいたい。

 最後、「鈍感力」を付け始めたのかもしれない、と希望を抱かせる首相発言を紹介しておこう。
「(伊吹文科相の「極めて同質的な国」との発言は)特に問題あるとは思わない。そんなに皆殺しにすることもなく、まあまあ仲良くやってきたということなんじゃないか」(『朝日新聞』2月27日)
 確かに「皆殺し」しないなら、「まあまあ仲良」しかも~!
 う~ん、なんという大雑把な歴史観!? きっと鈍感力が高まったのに違いない。

 イラン人も米国人を皆殺しにしようとはしてないから、きっと「まあまあ仲良」しなのだろう。ちなみにアストラ社員同士も殺し合わないし、「まあまあ仲良くやって」いる。とっても安心だ!(大畑)
 

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2007年2月13日 (火)

■■お知らせ■■

読者の皆様、更新がぱったり途絶えてしまい申し訳ありません。
2月中には更新を再開します。できるだけ早い段階での再開を目指しますので、もう少々お待ち下さい。大病、集団感染、貧困、社内内戦、死亡といった理由で更新ができないわけではなく、多忙のためです。ヤマが超えたらパワーアップして帰って参りますので悪しからず。(宮崎)

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