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2006年7月27日 (木)

最悪の新企画をご紹介

編集長:「編集部の女の子」の週のアクセス数が少ないじゃないか
宮崎:すいません。(内心:アクセス数は気にしないといってたのは誰?)
編集長:この企画は君たちが「いける」といって押したんだぞ
宮崎:すいません。(そりゃいけると一番舞い上がったのは誰あろう・・・・)
編集長:Å♯♭♪†‡¶▼※〒〓◎£¢$¥♀♂¥
宮崎:すいません。(書くに耐えない悪口だ)
編集長:このブログをきっかけに『記録』の購読者を増やさねば君たちは飢え死にだ
宮崎:すいません。(やっぱり商魂だったのか)
編集長:確認しておくがこの会社のルールブックはオレだ!
宮崎:わかりました。(何も口に出していわなくても)
編集長:こうなった以上は新企画をぶち上げないと読者に申し訳ない
宮崎:わかりました。(読者への申し訳なんて考えてないくせに)
編集長:いい企画がある。やってみなさい
宮崎:わかりました。(嫌な予感)
編集長:以前に大畑に「絶対に取材に応じない人にアポする」という企画を『記録』誌上でやらせたことがある。結構評判がよかった。あれを復活させよう
宮崎:わかりました。(あれだけはやりたくなかった企画だ)
編集長:大畑も当時は生き生きと楽しんでいた。君も楽しむといい
宮崎:わかりました。(大畑さんは「あれだけは二度と勘弁」と言ってたけどなあ)
編集長:具体的には天皇陛下、愛子さま、長嶋茂雄、金正日、池田大作、オシム、東本願寺の法主、麻原彰晃、原節子、山口百恵などの絶対応じそうもない各氏に『記録』連載を依頼するんだ
宮崎:わかりました。(麻原被告にはどう依頼するんだ・・・ってそんな問題でもないが)
編集長:連載は最低6回でギャラは1回1万円。「絶対応じそうもない」感が際立って面白い。わかったな
宮崎:わかりました。(何が際立ってどう面白いんだ?)
編集長:わかりましたばかりいってないで企画の具体案の1つも出したらどうだ
宮崎:すいません。(絶句している最中なんですけど・・・・)
編集長:例えば天皇陛下には「21世紀初の象徴天皇として」、愛子さまにはひらがなで「はじめてのれんさい」、長嶋さんには闘病記、金総書記には「チュチェ思想と先軍戦略の具現化」、麻原被告には「私が沈黙する理由」などのタイトルで書いてくれるように頼み込むのだ
宮崎:わかりました。(私が沈黙する理由?)
編集長:わかったらすぐに動け。君たちは私の命令にすぐ反応しないところがあって困る
宮崎:すいません。(その命令が常にメチャクチャなんで動けないんですよ)
編集長:王貞治監督の闘病記はいかんぞ。時期尚早だ。かえって読者の反発を招く。こうした配慮を君たちもしなければならない。オレのように
宮崎:すいません。(どこをどう突くと編集長の口から「配慮」という言葉が出てくるんだ? それ以前にどっちにせよ不可能なのに)
編集長:名づけて「ミッション・インポッシブル」。これで行こう!
宮崎:わかりました。(寒い。寒すぎる)
編集長:それで万万が一にでも連載が取れたらビルが立つぞ。君の給料も何倍にもなる。オレはそこまで考えているんだ。わかっているのか
宮崎:すいません。(万万が一にでもありえない企画だから面白いと言っていたのに何やら期待している風じゃん)
編集長:だいたい君たちは発想が貧困だ。そもそもオレはこの会社を始める前から・・・・・(以下略)
宮崎:すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。すいません。(以下同文)

というわけで小社で編集長と話すには「すいません」と「わかりました」という日本語さえ知っていればいいとわかっていただけたであろう・・・・っと今回はそんなくだらないことを書きたかったのではなく、くだらない新企画が始まる告知をするのが目的だ。
取材依頼は正式に、本格的に、本気で行う。ボツになったとしても(なるに決まっているが)その過程を詳細に報告する。編集長はそれが面白いと錯覚・・・・いや確信をもっている。近日スタート乞うご期待。(宮崎・・・・実は編集長だったりして)

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コメント

さすが編集長。それは面白い。期待してます。

投稿: 九段下から | 2006年7月27日 (木) 09時48分

最新号を買おうと思って7/28に神保町のS省堂書店の文芸・総合コーナーをざっと(昼休みで時間がなく「ざっと」)見ましたがわかりませんでした。コーナーが違うのですか?神保町界隈で置いている店を教えてください。貴社直売?

投稿: 練馬のんべ | 2006年7月29日 (土) 07時08分

「九段下から」さん。そうなんです。そう簡単に手に入らないようにしてあるんです・・・・なんてわけではもちろんなく余りにもみすぼらしい本なので書店は常備してくれないんです。神保町界隈では書肆アクセス(http://www.bekkoame.ne.jp/~much/access/shop/)にございます。同業者(出版人)が多く立ち読みしているようなので買って読むように注意して下さるとうれしいです。
ないしは小社にお寄り下さい。夕方以降ですと多くの場合、私が椅子にひっくり返っています

投稿: 月刊「記録」編集長 | 2006年7月30日 (日) 00時17分

本日昼休み、書肆アクセスさん(紹介有り難うございます。面白い書店ですね。)にて買いました。
薄さにびっくり。でも、中身は見た目よりはずっと厚いですね。

PS.どうでもいいけど、気づいた護持
・P1の左側 1日2万年→1日2万円
・P7の右下 避難→非難
PS2.神保町周辺の店を尋ねたのは小生(練馬のんべ)です。
(我ながら小うるさいオヤジ…)

投稿: 練馬のんべ | 2006年7月31日 (月) 17時56分

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