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2006年5月 9日 (火)

何が黄金週間だ(私は出社した)

月刊誌泣かせのゴールデンウィーク(GW)が終わった。なぜGWが月刊誌泣かせかというとGWがあろうがなかろうが1月に1冊出さねばならないからである。しかるに世の中は1週間休む。小社社員もそれを口実?に休む。結果として私が毎日出社する羽目となる。そう、経営者には労働基準法が適用されないのだ・・・・じゃあない。1ヶ月が実質3週間になってしまって進行がタイトになるのがいかんのだ。
そういえば5月3日の当ブログで小誌の宮崎編集が「暇や! GW、なーんにもすることがない人のためのブックガイド」を書いていた。こういう「暇や!」との発想が社業を傾かせるのである。正確にいえばより傾かせるのである。もっともそう言いつつ原稿を書いたのだから働いたともいえる。したがって責められもしない。

外部のライターさんなども休む。休んではいないかもしれないが仕事を頼むははばかられる。印刷業者と取次様はもうバッチリと休む。書店様は店開きだが取次様が動かなければ搬入できない。その意味で単行本泣かせでもある。鎌田慧氏の小社新刊『痛憤の時代を書く』は本日(8日)に取次様に収まった。書籍仕入様には先月27日に見本出しをしたから通常であれば3日頃には搬入できたのだ。一刻も早く本を届けたい出版社としては「痛憤」の極みである。
そんなことカレンダーを見ればわかるだろう。見本出しを数日早めれば問題なかったのではないかとの反論は正しい。それができないから小社は文字通り小さな社で止まっているのだとここで逆ギレをしておきたい。事態は常に最悪の方向へ進むのである。

取材をしたくてもGWは企業・団体ともども休業状態だから進まない。回りもきっとGWは小社も休業だろうと決めてかかっているのでオレが1人狭い事務所に断固として盤踞していても電話一本かかってこない。著者校をお願いしている方もそう思っていたと今日(8日)わかった。街金からはかかってきた。さすが街金である。ほめてはいないので勘違いせぬように。

かくしてGW明けの8日、9日は猛烈な負荷がかかる。かかるとわかっているから仮に休めたとしてもGWに休んだ気がしない。そこで休むに価する黄金の日々なのかを改めて検証する。

4月29日はみどりの日で、もうすぐ昭和の日となる。こう書いた時点でデタラメとわかる。昭和をしのぶといったって私は昭和生まれだからしのびようもない。昭和天皇をしのべといわれても私は記者時代にX(ご不例)で休みを奪われた恨みがあるので素直にしたがえない。ところでメーデーもこの辺でやっていた。左翼よ!それでいいのか。

30日と5月7日は日曜日だから休みとなる。祝日が立て込んで?いる時に日曜日を休むと祝日の祝日たるありがたみが薄れるのではないかとの突っ込みを誰も入れないから私が入れておく。

5月1日と2日は今年のカレンダーでは普通の日であった。だがどの企業・団体が「カレンダー通り」なのかどうかはわからない。よって中途半端な予定しか入れられない。「カレンダー通り」を相手が標榜していても本当は失礼ではないかとの配慮ぐらい私もするのだ。

3日は憲法記念日である。以前に書いたが本当の憲法記念日は制定日の11日3日であるが、ここは元々祝日だったので施行日をムリヤリ憲法記念日とした。今や国民の過半数を占めるという改憲派に告ぐ。当然休まなかっただろうな。休むとは憲法施行を記念しているのと同義だ。それを変えたいんでしょう。だったら休むのは間違っている。働け!働いて押しつけ自虐憲法の不当性を身をもって明らかにせよ。
しかも前述のように施行日を休む理由はないと改憲派は声を大にすべきだ。大どころか聞こえない。右翼の宣伝カーもそうしたことはいわない。

4日は「国民の休日」でやがてみどりの日が越してくる。国民の休日という言葉はすごいな。おいお前休まないと非国民だとのニュアンスを感じる。やがて緑をありがたがる日となる。緑って何だ。

5日はこどもの日である。私は大人である。何でこどもに便乗して大人が休むのだ。端午の節句であるのは承知の上での毒付きである。堂々と端午の節句だといえよ。とくにジェンダーフリーはいかんとかいっているオッサンに告ぐ。オッサン!案外と「今日はこどもの日だからTDLにでも行こうか」なんてマイホームパパ振りを発揮したんじゃあないだろうな。連れて行くならば息子だけにしろ。

6日は土曜日だから休む道理は本当はない。でも面倒だから休んじゃえとなる。いいのか日本政府!GDPは4年に1度の閏年で1日多いだけで変動するのだぞ。こんないい加減な理由で経済活動をストップさせて御国の興隆がはかれるのか。

本日(8日)の合い言葉は「連休も明けまして・・・・」だった。喪が明けたみたいだ。(編集長)

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