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2005年12月 8日 (木)

ココログのサポート大丈夫?

05年12月 3日の「ココログが混み合って困ってる」という記事に対して「渡部」さんがご丁寧にコメントを下さったところに行ってみた。
なるほどスパムトラバで重くなっているのか。そしていまも重いわけか。多少同情の余地はあるな・・・・と思っていたら本日(7日)に管理画面の「アクセス解析を見る」が出なくなって何度かトライしているうちに項目こそ出てきたもののクリックすると

問題が発生しました。エラーが発生しました。直前に行った動作(入力やココログの操作)に原因があると思われます

と「お前は挙動不審だ」みたいな表示が出た。むろん私の動作?に問題などない。仕方がなくニフティ株式会社に電話で問い合わせる次第となった。

私は特段にカウンターの数値を気にしているわけではないが何しろ有償サービスであるから直してもらわないと困る。サポートに電話したら長ーーーく待たされた揚げ句にオペレーターがやっと出た。

そこからが噴飯ものである。まず原因はわからず何時復旧できるかもわからないときた。
腹は立ったが故障とはそうしたものでもあるから我慢して直ったら連絡せよと命ずる(カネを払っているから命じてもいいはずだ)と「電話か当社のホームページをご覧いただいて・・・」云々。
いつ直るかもわからないのだから電話を待っているのはゴメンである。同様の理由でHPを頻繁に見るのも嫌だ。

だいたいニフティはプロバイダであるのだから電話をかけて不在ならばメールで教えろよというと「サポートでは電話となっております」と意味不明なことをいう。
お宅の@niftyで知らせるのがそんなに難儀なのかと詰め寄ると上司らしき者と相談した結果「メールで知らせる」と訂正した。そこで「電話をいただいた後にメールでということでいいですね」と確認すると「電話はちょっと・・・・」と言い出す始末。何を言っているのか本人はわかっているのか。
とか何とかやり取りをしているうちに「どうやら復旧したようです。いかがですか」と突然質問するから確認すると全然直っていない。「ダメですよ」というと「そうですか」で終わり。
そうですかも何もないだろう。「そうでっか、そうでんがな」って漫才やってるんじゃないんだから。

そもそも当方のココログを確認した上で話しているのでしょうねと根本的な疑惑が生じたので問うてみると「いいえ」だって。そんなアホな話があるかとにじり寄ると「ではココログのURLを教えて下さい」と聞いてきた。
そっちがわからなくてどうするんだとの言葉を飲み込んでURLをゆっくり告げ、「で、どうですか?」というと「ハア?」といった感触。
私は当然、読み上げたURLを同時に打ち込んで確認しようとしているに違いないと思っていたが向こうは「聞き置く」程度のつもりだったようだ。さすがに声を荒げて「すぐに確認しろよ」と言い放ったら、しばらくして「ありました」だって。そりゃあるさ。

結局、復旧はした。原因は高負荷がかかってつながりにくくなったとのこと。そこで質問した。誰も利用しなくてニフティがつぶれたというならば話はわかるがアクセスが殺到してサービスができないとは資本主義社会にあるまじき返答だと。
相手は私の申す意味がまったくわからなかったらしい。で「メンテナンスということも考えられますね」と話を変えてきた。誰のやったメンテナンスがどうなったから解析画面が出てこないとの結果が考えられるのかをキチンと教えてくれと頼むと沈黙である。

小社とて商売をしているしお客様からクレームが付くこともある。だからその対応がつらいのも知っているので声高に叱責するようなマネをするつもりはなかったが叫ばざるを得なかった。
だいたいこんな記事は書きたくないのだ。実はもっと腹が立つことも言われたが書いていない内容がある。10年以上付き合ってきたニフティ株式会社へのせめてもの情けのつもりだ。しかし徐々に気持ちが離れつつある。読者の皆様。もっと快適なブログのサービスがあったら教えて下さい。考え直すことにします。

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